水曜日外来は九州大学整形外科医師による診察のみとなり、院長診察はありません。院長診察をご希望の方は水曜日以外に受診をお願いします。水曜日以外は学会参加時などを除き、すべて院長診察となります。初回診察(初診)の方は予約をお願いします。
◆腰、膝、肩、くび、手足などに痛みをもつ患者様やスポーツ障害・けがに対して、健康相談、リハビリ治療、運動指導、きず処置、お薬、注射、ブロック、装具作成を行っています。
◆関節リウマチでお悩みの方に検査や薬物治療を行っています。抗リウマチ薬や生物学的製剤を用いた治療を行います。定期的な問診と採血、そして近隣の病院と密接に連絡をとることで、副作用の管理に重点を置いています。>>詳しくはコチラ
◆スポーツ障害をお持ちの方に、原因探索とスポーツ指導を行っています。診断には無痛・無侵襲のエコー検査が有用なケースが多く見られます。
◆腰椎や大腿骨で骨粗鬆症検査(骨密度、つまり骨のすかすか度の検査)を行います。体の中の骨を溶かす細胞(この活動性が高い状態が骨粗鬆症です)の活動性を採血で評価します。これらの結果から骨粗鬆症の程度の評価を行い、骨を強く維持するための生活・食事指導、薬物療法を行っています。
◆漢方薬が有効と思われる症例には積極的に漢方治療を行っています。おなか、舌、脈、問診からその人の漢方的な体質(証)を判断し、体質にあった漢方薬を処方しています。>>詳しくはコチラ
◆労災保険・結核・生活保護法・被爆者一般疾病指定医療機関
◆駐車場22台完備
◆入院治療が必要な場合は随時下記の提携医療機関に依頼しています。
【提携医療機関】
福岡整形外科病院、九州中央病院、福岡赤十字病院、九州大学病院、福岡大学病院、福岡徳洲会病院、国立病院機構福岡病院
- 当院は保険医療機関の指定を受けています。
- 個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について当院では医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても明細書を無料で発行しています。明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点を御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は窓口にてその旨をお申し出下さい。
- 当院は厚生労働大臣が定める以下の施設基準に適合し九州厚生局長に届出を行っています。
◆明細書発行体制等加算
◆夜間・早朝等加算
◆運動器リハビリテーション料 (I)
◆小児運動器疾患指導管理料
◆二次性骨折予防継続管理料3 外来・在宅ベースアップ評価料 (I)
◆医療DX推進体制整備加算
- 保険外負担に関する事項。当院では以下の項目について実費の負担をお願いしています(税込)。
◆後遺障害・年金診断書 16,500円
◆診断書 3,300~9,900円
◆カルテ開示 5,500円+1枚につき 110円
◆予約診療 3,500円
◆アルコール消毒容器 50円
- 施設基準や算定要件に関する内容
◆医療DX推進体制整備加算
当院では医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しています。マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるように取り組んでいます。電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施しています。
◆バイオ後続品使用体制加算
当院ではバイオ後続品の導入に関する説明を積極的に行っています。
◆一般名処方加算
当院では後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。そのなかで、後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。一般名処方とは、お薬の商品名ではなくお薬の有効成分を処方箋に記載することです。令和6年10月より長期収載品について医療上の必要性があると認められない場合に患者の希望を踏まえ処方等をした場合は選定療養として自費分が発生する場合があります。